今回も前回と前々回の記事に続き
【知らないと損する‼︎ お金のこと】
について書いていきます。今回の記事の内容についててですが、主に
「会社員に勤めているが独立を考えている」「今の会社が自分にあっていないので転職を考えている」
「会社での人間関係がうまくいかない」
聞いたことあるけどよくわからない人が多い会社員のために、是非とも覚えておいてほしい
【失業保険】
のことについて簡単にわかりやすく解説していくので是非最後まで読みください。
仕事を続けていく中で、このままでいいのだろうかという不安や仕事を辞めてしまったら生活ができないのではないかという不安がやはりでてきてしまい、続けたくない仕事を続けてしまっている人が多いです。
私からいえることは、自分に合った仕事を見つけることがこの先の未来ストレスなくより幸福に生きるコツだと思います。
また新しい職場で働くということは、自分自身をリセットできるチャンスになります。過去の自分を知らない職場に行った時に前職で失敗してしまったなということを思い出して新しい一歩に繋げてください。
〈失業保険とは〉
失業保険とは退職をして仕事がない期間に生活を補助してくれるせいどになります。
『雇用保険』とも呼ばれ、次の仕事がみつかるまでのサポートをしてくれるので自分の成長を前向きにサポートしてくれる安心の制度になります。
〈支給額〉
支給額についててですが、前職の６ヶ月間の給与・年齢・社会人歴・退職理由によって決まります。最低でも５０％もらうことができ、最高８０％が貰うことができます。
〈支給期間〉
支給される期間は９０日〜３３０日になります。自己都合退職の場合は９０日になることがおおいのですが、貰うことができる日数はハローワークの面談で決められます。
〈失業保険をもらう条件〉
『自己都合退職』の場合は１年以上社会人期間があることが条件になり、退職してから３ヶ月経ってからの給付になるので注意してください。
『会社都合退職』の場合は６ヶ月以上の社会人期間があることが条件です。
２つとも働く意思はあることが条件になります。
〈失業保険をもらうための必要書類〉
・離職票→前職でもらう
・雇用保険被保険者証→前職でもらう
・本人確認書類→免許証、パスポート、マイナ
ンバーカードのいずれか１つ
・写真を２枚→縦３㎝✖️横２、５㎝
・普通貯金通帳
・印鑑
・休職申込書→ハローワークのHPからダウンロ
ード
・マイナンバーカードOR個人番号の記載のあ
る住民票
※書類は事前に用意する事をお勧めします。退職される前には必要な書類を会社に申請し、退職後すぐにハローワークにいける準備を早めにしておきましょう。
〈給付までの４つのステップ〉
１
ハローワークに行き休職の申込みを行います。ここでは離職票と受付票の提出を行います。
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２
７日間の待機期間があるので、部屋の掃除や忙しくてできなかったこと、自分の身体をやすめてあげましょう。
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３
雇用保険の説明会に出席する。対して長い時間ではないので頑張りましょう。
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４
月に１回の失業認定日に出向くことでその１週間で給付されます。
※１度申請しても毎月行かないともらえないので月にたった１度ですので行きましょう。
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以上が失業保険についてですが、条件さえクリアしていれば誰でももらうことができる制度なので、転職や独立を考えている人をサポートしてくれる国の制度なので申請をめんどくさがらず利用することを強く勧めます。
また、再就職をされるまでに前職で溜まってしまったストレスなどを期間中にゆっくりリフレッシュして身体をやすめてあげましょう。
そうすることによって、再就職先で自分の力を最大限に発揮させることにもつながり、未来をより豊かに過ごすことができるでしょう。ここまで読みいただきありがとうございました。
